【AMA要約】PROJECT XENO 7月24日

2023年7月24日(月)「PROJECT XENO AMA」が20:00~21:00にかけて配信されました。
本記事では、AMAの内容を要約してお伝えしていきます!
また、確定ではない情報もありますのでご注意いただければ幸いです。
【AMA概要】
<タイトル>
Project XENO AMA
<配信日時>
2023/07/24 20:00~21:00(JST)
【AMA参加者】
-
古瀬 祥一
1982年生まれ。16歳からWEBサイトの企画、開発に携わり、2002年クルーズ株式会社に入社、2006年に取締役就任。受託開発、モバイルコンテンツ、ネット広告、ソーシャルゲーム等、これまでCROOZが手がけてきた事業の企画、開発、営業の全工程に携わる。ソーシャルゲームではプロデューサーとしてクルーズを代表するタイトルを生み出し、現在は広告事業を行うCROOZ Media Partners株式会社、FINTEC事業を行うCROOZ Blockchain Lab株式会社の代表を務める。
-
ほずみP
PROJECT XENOというゲームのプロデューサーをしております。運用の話やゲームクリエイターとしての情報発信をしていく予定です。Twitter
目次
シーズン1開始直後の長時間メンテの件
まず、シーズン1開始直後に長時間のメンテナンスが入ったこと、お詫び申し上げます。
細心の注意を払ってやってはいるものの、更新する量も多かったこともあって少々ボロが生じてしまった。
今後については、リリース前のデバッグ項目を調整・修正していきます。
プログラムなので、完全に無くすことは難しいのですが、限りなくゼロになるように対応していきたいと考えています。
7月31日アップデートの話
シーズン1開始直後に発生した召喚のバグについては、このアップデートで対応し、召喚の効果は正常に戻ります。
また、新しいスキルカードとチャームの追加も予定されており、その詳細は後ほど説明します。新たに実装されるカードは全部で6枚で、それぞれのクラスに1枚ずつ追加されます。
カードについて
SUMURAI
侍のクラスには、攻撃と同時に自身にカウンター状態になる効果のカードが実装されます。
BREAKER
ブレイカーの方は待望のエナジーが獲得できるカードが実装されます。
ソウルバイトという、その攻撃で敵エニットを撃破することが条件なんですが、それによってエナジーが3回復するという技が実装されます。
PSYCHIC
次に、サイキックの新カード「アクセルフォース」についてです。
このカードはアタックとスピードを増加させるバフスキルのような効果を持っていますが、現在その効果の調整が検討されています。具体的には、効果を永続させるか、あるいは一定のターン数に制限するか等です。
また、サイキックがエナジーを増加させる要素を持つべきかどうかについても議論されています。これらは現在調整の段階にあります。
GUARDIAN
続けてガーディアン、ビッグドーム。
名前でなんとなく察すると思うんですが、味方全体にシールドを貼るという全体ガード、全体シールドのようなスキルが実装されます。
NINJA
新たに忍者のクラスには、「葉隠れの術」という技が追加されます。
この技は自身のHPを少し回復し、次に受けるダメージを1回無効にするという効果を持っています。これにより、敵に毒を与えた後でこの技を使って逃げ続けるなど、以前には実現できなかった戦術が可能になります。
GRAPPLER
最後に、恐らく目玉となるグラップラの新スキル「スパイラルブロウ」について説明します。
これは、敵単体への攻撃を行いつつ、敵のスペシャルゲージを30下げる効果を持っています。さらに特筆すべきは、この技がダメージ軽減効果の影響を受けない点です。
したがって、敵がシールドや鉄壁などのパッシブスキルを使用していても、必ずダメージを与え、さらにスペシャルゲージまで下げるという大きな効果を持つ技となります。
チャームについて
新たに実装されるチャームについてです。
今回追加されるのは「海シリーズ」や「タイジュ」などのシリーズで、その中には状態異常の対策を持ったチャームが含まれています。
例えば、タイジュは状態異常無効の効果を持つチャームで、これを装備するとスタンを無効にする効果があります。
これにより、「アマテラス」や「激流の術」などのスキルに対する対策が可能になります。また、このシリーズを3つ装備することで全ての状態異常を無効化することができます。
もう1種類のチャームの詳細については現時点では不明ですが、31日のアップデートでその詳細が公開されます。このアップデートを楽しみにお待ちいただければと思います。
以上がアップデートの情報です。
参加者とのFAQセッション
アリーナ・バトル・大会について
質問: アリーナの開放はいつ頃ですか?
回答: 次のシーズンで、第8アリーナの公開を計画しています。
質問: 高額課金プレイヤーとのバトルが辛いと感じています。戦略で課金者との差を出さない方法や、戦略を立てて戦うための工夫はありますか?
回答: 高額課金プレイヤーと比較しても、このゲームは戦略次第で渡り合うことが可能だと思います。課金プレイヤーはゲームの存続に必要な要素であり、その存在を理解していただくことが大切です。
今後、一定の能力制限を設けた「リミテッド」を予定しています。これにより、すべてのプレイヤーが等しく戦う環境を提供できると考えています。また、定期的に開催される大会では、すべてのプレイヤーが同等の状態で参加できるように設定されます。
運営の狙いとしては、リミテッドで新しい武器やスキルを試していただき、その結果、新たな戦略やデッキについて考えていただきたいと考えています。それがアリーナ上位を目指すきっかけになることを期待しています。
質問: 個人やギルドとして大会を主催する場合、スポンサーシップを受けることは可能ですか?
回答: そのアイデアは面白いと思いますが、まずは私たちのオンライン大会がバグなしでスムーズに運営できる状態を作ることが先決だと思います。オンライン大会が問題なく運営できるようになったら、ギルドマスターからの申請・募集を受けるとかですね。また、オフラインイベントについても規模に応じて運営スタッフを派遣することや、景品提供などについては相談に乗れると思います。もし大会の主催を考えているのであれば、お問い合わせいただければと思います。
キャラクターについて
質問: キャラレベルの予定上限はいくつですか?
回答: 現在XENOのキャラレベルの予定上限はレベル30で、スキルカードレベルの上限は14です。これについてはしばらく上げる予定はないです。
質問: XENOのグッズが欲しいが、制作予定はありますか?また、ヒカルさんとのアパレルのコラボも期待しています。
回答: ヒカルさんとリザードアパレルのコラボについては、特に考えていませんでしたが、面白そうな提案なので次に会ったときに話をしてみます。
XENOのグッズについては制作予定があります。
大きいイベントとして東京ゲームショーがあるので、そこで発表するかもしれません。しっかりとしたものを制作していきたいので、もし間に合わなければ、Twitterでどのようなグッズが欲しいかなどの意見を聞きながらいずれかのタイミングで対応していきます。
質問: XENOに対してプレイヤーの立ち位置みたいなものは存在するのか?また、XENOデザインに似たアバターのようなものは実装されるのか?
回答: そのような要素の実装は考えていたものの、実装がシステムに重たくなる可能性があるため、現状では考えていません。
装備について
質問: ジェネシス武器の予定はありますか?
回答: 現時点ではジェネシス武器の予定はない。
課金やマケプレについて
質問: バトルパスは有料ですがお得に感じます、内容が過酷じゃないと大変なことになりそうで怖い
回答: バトルパスの内容は普通の人間なら過酷に思うはずだなと思っています。XENOのゲーム性は単純にボットで回すだけのゲームではないので。
質問: フロアの価格暴落への対策は行われているのか?(特に禁止の複垢が増えるなど)
回答: フロアの価格暴落や不正行為(例:ボット利用)は運営としても望ましくない。そのため、規約に従い、明らかな不正行為を行うアカウントに対してはアカウント停止等の対策を実施する方針。
質問: コモン装備ガチャの価格を600ユーポイントにできませんか?
回答: コモン装備ガチャの価格については、運営側としては現状の設定が適切と考えています。仮に全く同じアイテムが連続して出るとしても、300×4で1200というコストがかかり、その上でさらに合成も必要です。また、ガチャから得られる装備をレアまで上げることを考えた場合、16個の同じ装備が必要となり、そのためには多くの引き回数とゴールド、さらにGコインが必要となります。さらに、全ての引き回数で同じ装備が出る可能性は非常に低いと考えられます。したがって、現状の価格設定は適切であると考えています。また、価格を上げるとユーザーからの不満が出る可能性もあります。今後もウェポンやチャームなどのアイテムを試してもらう意図もあり、現状の価格設定を維持するつもりです。
質問: NFTの価格維持のために、マーケットプレイスで運営が介入する場合があると認識していますが、現在運営からの購入や介入は行われているのか、また今後介入される可能性がある場合、それは事前または事後に報告されますか?
回答: 現状では運営からの介入の予定はありません。ただし、もし介入すると決断した場合、おそらく事前に報告するでしょう。ただ、これは確約ではありません。
パートナー制度について
質問: パートナー制度は今後も続けられるのか?もし終了する場合は公式で発表するのか?
回答: 元々はリリースまでの制度として考えていたが、要望により続けている状態であり、具体的な終了計画はまだ決まっていない。現在はパートナーに対してジェネシスドロップというものを考えているため、終了予定はなく、続ける予定である。もし終了することになった場合には、それが最後という形で公式に発表する。
質問: GXEパートナーの今後の特典について知りたいです。
回答: GXEパートナーに対する特典として、これまではNFTBOXのエアドロップを実施していましたが、これが十分な価値を提供できていないと感じています。それならば今後は真に応援して頂いてる方に、真に価値のあるもの、例えばジェネシスや限定品をパートナーの方々へエアドロップする方針を考えています。
その他
質問: チャット機能やフレンド機能の追加予定はありますか?
回答: フレンド機能、あるいはギルド機能の導入を予定しています。
質問: 前回のAMAで近日中にコラボ発表があると述べましたが、その進捗はどうでしょうか?
回答: そのコラボについての発表は8月か9月に出るかもしれませんが、契約先との関係もあるので具体的な情報を提供することはできません。ただし、コラボレーションは確かに進行中で、いくつかの案が決まっています。それらの発表は適切なタイミングで行う予定です。
質問: アジアだけでなく、欧州への展開はありますか?スマホカードゲームは欧州で人気があり、XENOも人気になる可能性を見てて思います。
回答: 最終的な目標としては、欧州やアメリカなど海外への展開を視野に入れています。対戦ゲームの人気は海外の方が高いという現状を認識しており、それを踏まえた上での計画です。ただ、地理的にアジアが近いことや、eスポーツの視点から韓国の重要性を感じています。日本だけで考えているわけではありません。eスポーツとしての競技性にこだわり、大会の内容やレギュレーションについても重視しています。長期的な運用を前提とし、eスポーツが認知されることで長期的に存続できると考えています。例えば、野球やサッカーが廃れないのと同じように、eスポーツとして認められたゲームは長期間に渡り価値を保つことができると考えています。
AMAまとめ
以上が7月24日に行われたPROJECT XENO AMAの概要です!
XENOのAMAではユーザーからの質問や疑問を真摯に答えているので、ぜひリアルタイムで聞いてみてください!
ファンミーティングについても、取材を行って記事を掲載する予定ですので、お楽しみに!

Gabeetown編集部
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