【AMA要約】PROJECT XENO 8月29日まとめ

eyecatch

2023年8月29日(火)「PROJECT XENO AMA」が19:00~21:00にかけて配信されました。

本記事では、AMAの内容を要約してお伝えしていきます!

また、確定ではない情報もありますのでご注意いただければ幸いです。

【AMA概要】
<タイトル>

Project XENO AMA
<配信日時>
2023/08/29 19:00~21:00(JST)

【AMA参加者】

 

  • user1

    古瀬 祥一

    1982年生まれ。16歳からWEBサイトの企画、開発に携わり、2002年クルーズ株式会社に入社、2006年に取締役就任。受託開発、モバイルコンテンツ、ネット広告、ソーシャルゲーム等、これまでCROOZが手がけてきた事業の企画、開発、営業の全工程に携わる。ソーシャルゲームではプロデューサーとしてクルーズを代表するタイトルを生み出し、現在は広告事業を行うCROOZ Media Partners株式会社、FINTEC事業を行うCROOZ Blockchain Lab株式会社の代表を務める。

 

  • user1

    ほずみP

    PROJECT XENOというゲームのプロデューサーをしております。運用の話やゲームクリエイターとしての情報発信をしていく予定です。Twitter

 

8月28日メンテナンスであったカード調整理由

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ プロジェクトゼノ XENOクラス

今回は全てのクラスで最も使用率が低かったカードと2番目に低かったカードをてこ入れ。

また、アリーナ7とアリーナ全体の使用率を加味して、先のアップデートなどの予定も考慮して調整しました。

サムライ

飛燕・覇気・かまいたち・浪人の強化理由は前シーズンでの使用率がダントツで低かったから。

使用率が高すぎた十文字と鬼気は弱化しました。

鬼気はデバフ解除の効果があるにも関わらず、鬼気がダメージソースになり過ぎていたので、攻撃力を落としました。

十文字はブレイカーへのクリティカル効果を削除しました。そのかわり、かまいたちへブレイカーへのクリティカルを移植。

かまいたちは使った後にカウンター状態になり、スピードアップなどのパッシブがない場合、サムライから後に動くのはブレイカーだけなので、かまいたちを使うとブレイカーが非常に対応しやすくなってしまうため、かまいたちを強化しました。

スペシャルスキルは夢幻刀影と真・鬼気の使用率が高かったので弱化。斬鉄剣は強化しております。

ブレイカー

オーバーサイクロン・サモンイーター・ウォークライの使用率がワースト3だったので強化しました。

今回も使用率が最も低かったのはサモンイーターだったので、即行動という調整をして使用率向上を狙っています。

カタストロフィはオーバーサイクロンと同コストにしては初期の威力が高すぎる上にクールタイムなしだったので弱化。

両スキルの役割を明確化し、住み分けをはっきりさせた調整になりました。

ガーディアン

ガーディアンはほぼ全てのスキルを強化。

オメガとリペアについては純粋に使用率が低いことから若干のテコ入れをしました。

ドームはマグネットアーマーの方が使用率が高く、ドームをもっと使ってほしいのと、上級者にはどちらかというとマグネットアーマーよりドームを使いこなしてほしいという意図と、両スキルの差をはっきりさせるためにドームのみ調整しました。

スペシャルスキルはすべて調整が入り、アイギスとパーフェクトウォール強化の意図は全体の攻撃側と防御側の強さのバランスを取るためにシールド量を両方とも引き上げています。

ハイパーリペアは使用率がすごく低かったので、回復系スキルの最高峰に生まれ変わるリニューアルを行ないました。

ただ現状、強すぎるとの声も出ているので今後、再調整が入るかもしれません。

サイキック

シーズン1では全XENOで召喚ユニットがあまり使われていなかったので、リトルマジシャン・メテオ・ヒールタワーのHPを引き上げました。

エンジェルハートは使用率が高く、後半毎ターン打てるのが強すぎたので1ターンのクールタイムを追加

スペシャルスキルに関して、アルマゲドンはアリーナ6までの環境だと強すぎたので、レベル1~4の威力を減少

ターン数を7にした理由は単純にアルマゲドンで決着がついてしまっていたからです。

ヴァルキリーのHPアップは召喚ユニットの使用率が低かったのが理由になります。

ニンジャ

毒煙玉と猛毒の刃は低ランクアリーナでは弱くなったという声が多く、難しい調整でした。

これは全ユーザーが同条件で戦う大会モードを見据えた調整で、低レベル帯で毒が最強だったのが調整理由です。

もうちょっと緩和したいなって思ってる部分もあるので、今後も調整していいかもしれません。

乱れ手裏剣はスキルカード使用率が一番低かったので、基礎ダメージを引き上げました。
31日にエナジーを獲得できるような調整も予定しています。

乱れ手裏剣を使うと手札を回すだけでなく、次ターンのエナジーもコントロールできるような効果に変わる予定です。

グラップラー

グラップラーは一番弱体化されました。

マッハパンチとライジングドラゴンは攻撃した際の自傷ダメージ上昇という調整、オーラナックルとリトルファイターは基礎ダメージを減少しました。

理由はグラップラーのスキル使用率と火力が全体で高めだったからです。

現状はグラップラーとサムライが強く、サイキックの使用率が下がっていたので、グラップラーを調整して使用率が全体的に戻る形にしました。

スペシャルスキルはギャラクシーが優秀で、メガドロンパンチが使われてなかったので威力を見直しました。

8月31日バージョンアップのパッシブスキル調整について

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ プロジェクトゼノ カラー

 

パッシブスキル調整 ・鉄壁のダメージ計算式の変更に伴って太陽シリーズと雷シリーズのダメージ効果が大きく引きあがる調整
・先手必勝や爆発力、極限の瞬発力といったスピーダーに関するパッシブスキルの調整
・召喚ユニットキラーや召喚強化お守りといった召喚ユニットへの効果などの調整

 

特に召喚ユニットは全体的に使われていなかったので、体力を強化しました。

対抗策として召喚ユニットキラーなどのパッシブスキルもマイルドめに調整しています。

今後の長期アップデート予定について

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ プロジェクトゼノ イメージ

スケジュール 内容
9月 ・大会モード実装
10月 ・オフライン大会の予選をオンラインで実施
・全国大会のランキング実装
・XENO能力継承機能実装
・アチーブメント機能(実績)実装
・同スピードXENOの場合、先にターンエンドした側が先行する機能
11月 ・新クラスの実装
・武器かチャームでXENOをチャージできる機能
・武器の強化機能
12月 ・ギルド機能の実装

オンライン大会をやってみて問題がないか確認してからオフライン大会の予選をオンラインでやろうかなと考えています。

特に大会モードに問題がなければ、全国大会のランキング機能を実装しようと思っていて、賞金王とかのランキングもここでやりたいですね。

安定稼働すればオンライン大会が毎日行われる状態を10月にできるかなと考えています。

アチーブメント機能(実績)はアリーナ6到達、サモンイーターで勝利など特定の条件を満たすと、称号がもらえるやりこみ要素的な機能です。

参加者とのFAQセッション

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ プロジェクトゼノ スキルカード

質問:クラスの選択率やスキルカードの使用率を提示していただければ調整意図が分かりやすいと思いますが、今後そういったデータを提示していただけますか?
データの全てを全員に開示するかどうかはわかりません。今後シーズンが終わった後にGXEパートナー会議で話し合い、調整結果報告の際に元のデータ開示はしていこうかなと考えています。

質問:弱体化の意図を伝えることが重要だと考えていますが、いかがでしょうか?
AMAがまさにその機会だと考えています。シーズン終了後、GXEパートナー会議で決まった仕様をAMAで伝えるといった流れを毎シーズン繰り返すといった対応をします。

質問:今後、スペシャルスキルのクールタイムをそれぞれで変更することはありますか?
現状、変更予定はありません。クールタイム統一の理由はいろいろなスペシャルスキルを使ってほしいからです。

質問:現在、パッシブスキル「鉄壁」「見切り」が強いですが、鉄壁キラーなどがあれば戦略の幅が広がると思います。
鉄壁キラーや見切りキラーといった独自のものは追加する予定はありません。ただ、スパイラルブローのようなダメージ軽減効果を貫通する技の追加やダメージカット効果無視などのチャームで調整を予定しています。

質問:ブレイカーのスペシャルスキル「ラグナロク」のコスト調整の予定はありますか?
直近ではありません。ただ、初期ゲージを上げるチャーム入手難易度の緩和などで対応していきたいと考えています。ラグナロクは使った瞬間に試合が終わるポテンシャルを秘めているので、難しい調整だなと思っています。

質問:ジェネシスのスペシャルスキルが変わった場合、デザインは変わりますか?
デザインは変わりません。

質問:パッシブスキルの継承は1回につきひとつでしょうか?
はい。今はひとつだけになります。

質問:非NFTからNFTにパッシブスキルの継承はできますか?
いいえ。できません。

質問:スペシャルスキルの引継ぎで本体がレベル5で素材がレベル1だと素材側はレベル5になりますか?
レベル1から5までの費用が同じなので引き継ごうと考えています。ただし素材側が5で本体側が1の場合、本体側を参照しようかなと思ってます。

質問:CPU戦で0分ちょうどに合わせる人がいますが、上位アリーナだとトロフィー減少率が激しいからどうにかしてほしい。
31日のメンテで2つ調整が入ります。CPU戦でUコインが獲得できなくなることと、出現条件の変更です。なので0時ちょうどのUコイン大量獲得を狙った動きはできなくなります。

質問:ホーム画面のトレジャーの場所を変更してほしい
マイページのデザイン変更は検討していますが、工数の関係で現状は見送っております。申し訳ありません。

質問:ターン数の表示を10からではなく1からにしてほしい
確かにアルマゲドンなどが測りにくいので、逆にいたします。

質問:キャラやデッキに名前を付けられる機能だとか考えておられるでしょうか?
今のところは考えていません。どうしても工数の関係で対応しづらいのでお要望が集まったら検討したいと思います。

質問:対戦時に相手の情報を確実に閲覧できるようにしてほしい
31日時点でスピードの表示箇所を押すと表示する形になるのでそこで対応されるはずです。

質問:以前ウェポンに効果追加されるとお話ありましたが決定したものがあれば言える範囲で具体的な例があるか教えていただきたいです。
方向性だけ言うと、今後4タイプ目とか出るのですが、攻撃・防御・スピードなど武器自体に個性を強めるタイプが出てきます。強化方法については武器単体を素材アイテムに変換できるような機能を考えています。4つそろっていないものもすべて素材利用ができる形を見込んでおります。

質問:月チャームのは現状、弱いですが今後どうなりますか?
月チャームは強力な個性を持っているので、今後の使用率も見ていこうかなと思っています。31日に新しい状態異常も出てきます。新しい状態異常が出るということは月チャームの新しい使い方も出てくるので、そういった更新をお待ちいただけると嬉しいです。

質問:ヒカルカップの詳細を教えてください。
ヒカルカップはオンライン予選とオフラインの決勝という形で上位16位だけ決勝トーナメントで、賞金がでます。予選は3回負ける間に何回勝利できるのかを条件にしています。大会の機能が実装された時にいろいろなデッキで参加できるオンライン大会が毎日、開催されるので、リミテッドのどこに制限をかけるかは月によって変えていこうと思っています。理由は進捗具合を見たいからです。

質問:ギルドの実装はどんな感じでしょうか?
ギルドの実装に関してはいったん約30名程度の枠で考えています。とにかく早く組める状態を作ろうと思います。

質問:GXEパートナーの会議内容がパートナーだけに届いていいのかなと思っています。
このGXEパートナー会議をやめることは100%ないです。そのやり方については議論をしてより良いものにしていきたいと思います。

質問:Youtubeチャンネルの進捗はどうなっていますか?
動画の編集はもう終わってまして今ヒカルさんのチェックをしていただいている状態ですね。ちゃんとしっかり継続的に更新ができるという体制を作らなければいけないと思っています。ただ、正直押してしまっているというのが今の現状です。申し訳ございません。定期的に皆さんに配信できる環境を作っていきたいと思いますので今しばらくお待ちいただきたい。

 

質問:今後のファンミーティングの予定を教えてください。
9月9日に愛媛県、松山市、9月末に広島、石川県に10月19日予定、11月1日に沖縄とここまでは決まっております。あとは東京で11月末にやろうかなと思っております。

質問:アニメ・漫画とのコラボ時期はいつになりますか?
おそらく先に既存のゲームとかとコラボする方が先になると思いますので、その後にアニメ漫画作品とのコラボで走っていくかなと思います。

質問:シーズン報酬についてですが、もらえる順位をもっと下まで広げたり、報酬の種類を増やしたりしてほしいです。
シーズン2の時に報酬をもう少し下まで広げる対応をしたいと思います。

質問:配信モードに投げ銭機能をつけますか?
投げ銭機能がつきますが、イメージで7ヶ月くらい先だと思います。その前に配信だけできるように対応します。

質問:2週間の出品制限を短くすることは可能ですか?
結論、2週間より短くはできません。不正をする人が不正を行ってから発覚するまでの時間というのが2週間なんですね。

質問:対戦時初手の手札の引き直しはありますか?
現状はこのままでいこうと思います。理由は全体で12枚で一般的なカードゲームとかと比べて少ないからです。また、引き直せると初手がある程度固定化されて戦い方がパターン化できるからですね。

質問:NFTのレベルを1までリセットする代わりに、それまでに費やしたゴールドをもらえるといった機能を今後実装する予定はあるでしょうか?
現状、予定はありませんが、ゴールドの獲得機会をシーズン2から増やします。まず今後のバトルパス、有償と無償の両方ともにゴールド獲得量を増やします。また、アリーナ6と7でのゴールド入手量というのを結構増やします。

質問:シーズン2のバトルパス有料版もよろしくお願いします。
シーズン2バトルパスはシーズン1を引き継いだ上で、シーズン1より後ろに伸ばして、かつゴールドを追加するという形を取りたいなというふうに考えています。あと無償版のバトルパスの方もゴールドを増やそうというふうに考えています。

質問:簡単にスキン装置の話が以前ありましたが、いつ頃実装されるでしょうか?
コラボゼノとかによって召喚したときに召喚のキャラクターが変わるという機能が実装されます。つまり召喚スキンというよりもそのゼノを使っているとその見た目に変わる形になるかなと思っています。

質問:マーケットプレイス内のフロア価格の一覧がみれる機能の実装はありますか?
まずウォッチリストが必要だと考えており、ウォッチリストの下にフロア一覧みたいな価格があっても問題ないのかなと思っています。気に入ったものがあればウォッチリストに入れるみたいなマーケットの修正はなるべく早期実装できるようにいたします。

質問:デイリー課金パックの定期購入ができるようになりませんか?
わかりました。実装いたします。

質問:XENOのデフォルト武器表示の切り替え機能の実装予定はありますか?
これは実装予定があります。

質問:今後海外勢が増えたとしてサーバーは同一となるのでしょうか?
海外とプレイしてもプロジェクトゼノの仕様の場合は必要ないと思ってます。サーバーを分けるのではなく一緒になります。

ヒカルジェネシス当選発表

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ

 

6名の当選者 1.【H.U.G】マイリンさん
2.【ギルドなし】カニカンさん
3.【NO腕☆】カズ727さん
4.【T.ぽるん】ヘンコさん
5.【ギルドなし】SHOKUSONさん
6.【-CODE-】メタターカさん(GXEパートナーから)

 

セールの当選とかジェネシス当選に関しては、シーズンとGXEパートナー会議終了後、調整発表を公開した上でAMAを行って、その場で当選関係も一気に発表するという流れを取ろうかなと思っているので、ぜひ楽しみにしていただけたらいいなと思っております。

8月31日アップデートで追加予定の新カード

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ プロジェクトゼノ スキルカード

8月31日に追加される新カードの情報がでました。

また、9月30日ぐらいをめどに新スキルに対応した武器の追加をしようと動いているとのことです。

サムライ|虚空月(コクウヅキ)

横一列に攻撃を行うスキルカードで前列の敵にクリティカルするスキル。

横一列編成の一番前からどんどん崩していけるのが特徴です。

ブレイカー|クラッシュバスター

敵全体に攻撃を行って、さらにダメージを与えた召喚ユニットを強制的に破壊するスキル。

強い消化ユニット破壊の最強技になります。

サイキック|ショックパルス

敵単体に陣形無視の攻撃を行なってさらに新しい状態異常「感電」を受ける。

感電は発生中クリティカルが一切起こらなくなるという状態異常です。

ガーディアン|ストーンウォール

空いているマスに攻撃をしない耐久力のあるユニットを召喚するカード。

いわゆる壁を召喚する新スキルです。

ニンジャ|死毒活性(シドクカッセイ)

敵単体に攻撃を行なって、さらに敵が毒状態の場合、毒効果の5倍のダメージを与えて毒状態を解除するスキルです。

この技自体もそれなりの威力を持った技で、毒を先に与えておくことでとどめの一撃になりやすくなるスキルになります。

グラップラー|ストームスタンス

ブレイカーのバーサークに近い技で、このターン自身の攻撃で与えるダメージが全てプラスされる効果を持っていますが、この技を使うと鈍速という攻撃中、一番遅くなるペナルティがつきます。

PROJECT XENO|8月29日AMAまとめ

AMA要約PROJECT XENO 8月29日まとめ プロジェクトゼノ タイトル

シーズン1が終わり、シーズン2で追加される新スキルカードやシステムのお話がありました。

10月末のヒカルカップに向けてシーズン2も盛り上がりそうですね!

大会モードの稼働がうまくいけば毎日、大会が開かれるのも超期待しています!

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編集部@Tsubasa

2022年までメディアのライターとして4年間従事。子供のころからゲームに触れ、最近はRTAに鬼ハマり中。現在はさまざまなBCGをプレイして興味を持つ。大衆にBCGの概要や良さをゲーマー視点で伝えたいと思いjoin。GabeeTownでは編集者として記事執筆を主にしている。


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