CryptoSpells(クリプトスペルズ)とは？

CryptoSpells(クリプトスペルズ、通称クリスペ)は、ブラウザ・アプリ上で無料プレイができるトレーディングカードゲームです。
「ゲームにかけた時間もお金も情熱もあなたの資産となる世界」をコンセプトに、ゲーム内のデジタルカードをユーザ間で自由に売買できることが特徴。
2019年にCryptoGames社からリリースされ、現在も開発が進んでいるBCGです。

CryptoSpells(クリプトスペルズ)の3つの特徴


画像引用:CryptoSpells mediumより
【CryptoSpellsの特徴】
・オリジナルのNFTカードを作れる
・ゲームの方向性をユーザー投票で決定
・TCG-Verseを活用

オリジナルのNFTカードを作れる


画像引用:CryptoSpells HPより
CryptoSpellsでは、ゲーム内で「カード発行権」を獲得できます。「カード発行権」とは、オリジナルのNFTカードを作成し、ゲーム内で使用することができる権利のこと。
作成したオリジナルカードは、実際のマーケットプレイスで売買することが可能！さらに、カードを作成したユーザーは、そのカードの売買手数料の一部を報酬として受け取ることができます。
また、カードの強さやゲーム内での使用に制限があるものの、自由にオリジナルカード(ゲーム内ではSカードと呼ばれます)を作成できる「クリスペS」という機能もあります。

ゲームの方向性をユーザー投票で決定


画像引用:snapshot TCGC DAOより
CryptoSpellsは、ユーザーが主役となるゲームを目指しており、毎月カードのパラメータ調整に関する投票や、四半期ごとにゲームプロデューサーの信任投票など、定期的にユーザー投票を実施しています。
ユーザー投票はsnapshotで開催され、TCG-Verseのガバナンストークンである$TCGCを用いることで投票が可能です。

TCG-Verseを活用


画像引用:CryptoGames HPより
CryptoSpellsを運営するCryptoGames社は、ゲームに特化したパブリックブロックチェーン「Oasys」のLayer2チェーン「TCG-Verse」を開発中。
TCG-VerseをCryptoSpellsに活用することで、高速なトランザクション(決済)と手数料のない取引をユーザーにお届けしています！

CryptoSpells(クリプトスペルズ)のゲームシステム


画像引用:CryptoSpells ゲーム画面より
CryptoSpellsでは、30枚のカードとクリプトスペルと呼ばれる3枚のカードからデッキを構成します。最初にスターターデッキが配布されるので、初めてプレイする方もカード選びに悩まず、すぐにプレイが可能です。
ゲームルールは、ハースストーンやシャドウバースに近いシステム。マナポイント(MP)を消費し、手札からカードを召喚。相手のライフポイント(LP)を0にすると勝利です。カードゲームに馴染みのある方は、すぐに楽しめるのではないでしょうか。
また、ランク戦やギルドバトルなど、様々なゲームモードも用意されています。報酬として、新しいカードが1枚手に入る「採掘チケット」や、$OASトークンと交換できる「Soul」、ゲーム内通貨「SPL」を獲得できます。

$OASトークンと$TCGCトークンの用途・価値


画像引用:CryptoGames社 PR Timesより
CryptoSpellsには、ゲーム内で獲得できるSoulをburn(削除・燃焼の意味)することで手に入るトークン$OASと、ガバナンストークン$TCGCの2つが存在します。各トークンの用途・価値の概要は次の通りです。
$OASの用途・価値
CryptoSpellsは、ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys(オアシス)」上に構築されており、$OASはそのネイティブトークンになります。
今後、Oasys上に構築されたBCGが多くリリースされる予定であり、$OASの価値はさらに高くなる可能性があります。
$TCGCの用途・価値
CryptoSpellsのガバナンストークンとして使用されます。カードのパラメータ調整、ユーザーガバナンス提案など、ゲームに関する様々な投票が随時開催されており、CryptoSpellsの運営に参加できるトークンです。
$OAS、$TCGCともに、CryptoSpellsにおける重要なトークンであり、これからさらに用途・価値が広がる予定です。Oasys、TCG-Verse含めて、より詳細な情報については、コミュニティや公式情報をチェックしましょう！